日本とのパートナーシップ

JICA 北岡理事長(左)とアデシナ総裁

アフリカの民間セクター開発のための共同イニシアチブ
(EPSA:Enhanced Private Sector Assistance for Africa)

2005年に日本政府とのパートナーシップの下で構想された「アフリカの民間セクター開発のための共同イニシアチブ(EPSA: Enhanced Private Sector Assistance for Africa)」は、アフリカの民間セクター開発の支援を目的に、複数のドナーが複数のスキームを通じてファイナンスを行う革新的な枠組みです。


EPSAは、アフリカの協調融資促進ファシリティ(ACFA: Accelerated Co-Financing Facility for Africa)アフリカ開発銀行の民間セクター向けノンソブリン業務に対する円借款(NSL: Non-Sovereign Loan)アフリカの民間セクター支援のための信託基金(FAPA: Fund for African Private Sector Assistance)の3つのコンポーネントから形成されています。(下図参照。)

(出典:2014年6月13日に開催された「アフリカ向け官民連携投融資セミナー」のJICA発表資料


  • ACFA:とは、国際協力機構(JICA)とAfDBとのソブリン向け協調融資ファシリティーであり、ACFAによる協調融資の際には、JICAは、優先条件の金利にて相手国政府に貸付けることが出来ます。
  • NSL:とはJICAからAfDBへの円借款を通じてAfDBのノンソブリン事業を支援するファシリティーです。
  • FAPA:とはAfDBの民間局(OPSD : Private Sector Department)にて運営されている日本政府、オーストリア政府等が拠出するマルチ信託基金(Trust Fund)です。民間セクター開発戦略に貢献すると考えられる活動について、政府、地方政府、企業協会、公/民間企業などに対し、技術支援、キャパシティー・ビルディング等を行うファシリティーです。

2005年のグレンイーグルスG8サミットで日本政府より発表された10億米ドルのEPSAを通じたアフリカ向け資金協力目標が計画通り達成された第1次EPSAの成功を受けて、2012年5月末にタンザニアのアルーシャで開催されたAfDBの年次総会で、日本政府は第2次EPSAへの支援を継続することとしました。また、2014年1月14日、エチオピアを訪問した安部総理大臣は第2次EPSA期間中(2012年から5年間)における日本政府の支援額の倍増(合計20億ドル相当上限)を表明しました。

【参考情報】

より詳しいEPSAに関する概要については、2014年6月13日に開催された 「アフリカ向け官民連携投融資セミナー」発表資料等を参照ください。


EPSAについての詳細は、AfDB本部Website該当ページをご確認ください。
お問い合わせは、以下事務局担当者までご連絡ください。

EPSA Focal Point
EPSA general inquiry email address
EPSA@AFDB.ORG
Peter Ide, Tel: (225) 2026 2743
Ryota SUGIYAMA, Tel: (225) 2026 4297